「また同じ質問が来た…」「問い合わせ対応ばかりで、本来の業務が進まない…」
情報システム部や社内ヘルプデスク、DX推進部の担当者にとって、繰り返しの問い合わせ対応は終わりの見えない業務になりがちです。
しかし、FAQを整備すれば、よくある質問への対応時間を大幅に削減し、業務効率を向上させることが可能です。
FAQを整備することで、以下のような効果が期待できます。
特に、テクニカルサポートや業務システムの運用を担当する部門では、FAQの有無によって、問い合わせ対応にかかる工数が大きく変わります。
本記事では、問い合わせ対応の負担を減らし、社内の生産性を向上させるFAQの作り方を徹底解説します!
たとえば、こんな問い合わせが頻繁に来ていませんか?
FAQが整備されていないと、同じ質問に毎回ゼロから対応しなければならず、貴重な時間が奪われてしまいます。
結果以下の問題が発生する要因となります。
これは、企業全体の生産性を下げる原因にもなります。
FAQがないと、問い合わせる相手によって異なる回答が返ってくることがあります。
例えば、経費精算の手続きについて
こんな状態では、社員が混乱し、業務の非効率化につながります。
FAQを整備すれば、情報のブレをなくし、誰が対応しても統一した回答を提供できるようになります。
FAQがないと、社員は「誰に聞けばいいのか?」が分からず、業務がストップしてしまうことがあります。
問い合わせる側の心理としても…
といった不安があり、問題が放置されがちです。
適切に整備されたFAQがあれば、社員は自己解決できるようになり、業務の遅れを防げます。
社内FAQを成功させるためのポイントは、以下の4つです。
FAQを作るには、ただ「よくある質問をまとめて並べる」だけでは不十分です。 適切な手順を踏み、使いやすいFAQを設計することが重要になります。
ここでは、効果的なFAQを作るための4つのステップを詳しく解説します。
FAQを作成する際、多くの企業がつまずくのが「どんな質問を載せるべきか分からない」という点です。
闇雲に質問をリストアップしても、本当に知りたい情報が網羅されていなければ、FAQは活用されません。
そこでまず必要なのは、「よくある問い合わせ」を正確に把握することです。
FAQに載せるべき質問を洗い出すには、以下の情報源を活用すると効果的です。
このように、社内のデータやフィードバックを活用することで、社員が本当に求めているFAQを作成できます。
例えば、ある企業で社内チャットの履歴を分析した結果、以下のような質問が頻繁にされていたことが分かりました。
こうした「実際に多い質問」を把握することで、FAQの精度が大幅に向上します。
次に、収集した質問を「社員が直感的に探せるように」整理することが重要です。
FAQが活用されない最大の理由は、「どこに何があるか分からない」からです。
そこで、FAQをカテゴリごとに整理し、検索しやすくします。
FAQのカテゴリ分けには、以下のようなルールを適用すると分かりやすくなります。
また、FAQを「目的別」に分類すると、さらに分かりやすくなります。
FAQは、「質問→回答」の流れで書かれることが一般的ですが、 「シンプルで分かりやすい」ことが最も重要です。
難しい言葉や専門用語が多いと、FAQを見ても理解できず、結局問い合わせが発生してしまいます。
以下の要素を加えることで、FAQの分かりやすさが向上します。
視覚的に分かりやすいFAQは、問い合わせの発生率を大幅に下げる効果があります。
FAQは作っただけでは意味がありません。「どこにあるか分からないFAQ」は、存在しないのと同じだからです。
社員がFAQを活用できるようにするために、以下のような方法で「アクセスしやすい場所」に配置しましょう。
例えば、「経費精算のルール」を知りたい社員は、経費精算システムのログイン画面に「FAQはこちら」というリンクがあれば、すぐに参照できます。
FAQの効果を最大化するには、「社員がFAQにアクセスしやすい環境を整える」ことが不可欠なのです。
以下ではおすすめのFAQシステムを5個ご紹介します。
それぞれの特徴や料金などを掲載しているので、ぜひFAQシステム選びの参考にしていただければと思います。
企業名 | 料金 | URL |
---|---|---|
株式会社PKSHA Communication | 初期費用1,300,000円 エントリー:100,000 円 / 月 スタンダード:250,000 円 / 月 |
PKSHA FAQ |
株式会社サイシード | 初期費用1,300,000円 エントリー:100,000 円 / 月 スタンダード:250,000 円 / 月 |
sAI Search |
株式会社Zendesk | Support Team:$19 Support Professional:$55 Support Enterprise:$115 |
Zendesk |
株式会社Helpfeel | 要問合わせ | Helpfeel |
株式会社PR TIMES | フリー:0 円 / 月 スターター:3,800 円 / 月 プロフェッショナル:9,400 円 / 月 |
Tayori |
こちらの記事ではFAQシステム50個の情報が完全網羅されておりますので是非ご覧ください。
FAQを適切に整備し、継続的に運用することで、問い合わせ対応の負担を軽減し、業務の生産性を向上させることができます。
しかし、FAQだけでは「従業員がFAQの存在に気付かない」「情報が分かりづらく活用されない」といった課題が生じることもあります。
そこで有効なのが、「Fullstar」との併用です。
Fullstarは、システム操作をリアルタイムでナビゲートし、操作ミスや入力ミスを未然に防ぐツールです。さらに、社内ポータルサイトや経費精算システムの画面上にFAQボタンを表示できるため、従業員が必要な情報にすぐアクセスできる環境を構築できます。
これにより、「せっかく作成したFAQが活用されない」という課題を大幅に改善し、問い合わせの削減と業務の効率化を同時に実現できます。
FAQとFullstarを組み合わせ、よりスマートな業務環境を目指しましょう。
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