操作画面上の補足説明・注意喚起で社員の利便性を向上 Fullstar活用による業務効率化への取り組み

操作画面上の補足説明・注意喚起で社員の利便性を向上 Fullstar活用による業務効率化への取り組み

クラウドサーカス株式会社が提供する、デジタル・アダプション・プラットフォーム「Fullstar」を導入したお客様の事例をご紹介します。今回は日本光電工業株式会社様に、Fullstar導入の背景や活用方法、導入後の効果についてお伺いいたしました。

日本光電工業株式会社
https://www.nihonkohden.co.jp/index.html

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目次


1. 会社紹介

日本光電工業株式会社は、1951年設立の医用電子機器メーカー(東証プライム市場上場)です。生体情報モニタやAED(自動体外式除細動器)、脳波計、心電計など、最先端の医療機器・ITシステムの開発・製造・販売・保守を一貫して手掛けています。

「医療に国境はない」という考えのもと、世界120カ国以上へ製品を輸出しており、国内外の医療現場で活用されています。医療現場のニーズに応える革新的な医療機器・ITシステムの提供を通じ、医療の質向上や業務効率化を支援しています。


2. 業務内容

――普段どのような業務を担当されていますか?

情報システム部門として、社内で利用するシステムの企画・開発・導入から、保守・運用、社員のサポートまで幅広く担当しています。今回Fullstarを導入したeラーニングシステムについても、社員がスムーズに利用できる環境づくりや運用支援を行っています。

以前は、販売部門で社員へのシステムの教育や運用定着支援に携わっていました。その経験から、システムを安定して活用してもらうためには、導入後の丁寧な案内や継続的なフォローが重要だと感じています。現在もその視点を活かし、社員が迷わずシステムを使える環境づくりに取り組んでいます。


3. Fullstar導入の背景

――DAP(デジタル・アダプション・プラットフォーム)の検討に至った背景や、抱えていた課題を教えてください。

当社では、社内で利用しているeラーニングシステムを運用する中で、社員がシステム操作中に確認したい内容を、適切なタイミングで参照できる仕組みを整えることが課題の一つとなっていました。

マニュアルや周知資料は用意しているものの、実際の画面操作中に確認したい情報へすぐにたどり着けないケースがありました。特に、画面上の項目名と社内用語・名称が異なる場合や、システム操作に注意が必要な場合には、社員がより簡便かつ迅速に判断できる仕組みが求められていました。

こうした課題を解決するため、eラーニングシステムの操作画面上で補足説明や注意喚起を表示するツールの導入を検討開始しました。


4. Fullstarを選んだ理由

――導入検討にあたって、最終的に「Fullstar」を選ばれた決め手は何ですか?

導入にあたっては、以下のポイントを重視しました。


コストパフォーマンスと機能の明確さ

多機能性だけでなく、当社に必要な機能を無理なく活用できるかを重視しました。

Fullstarは、ツールチップやガイドの表示など、当社が求める機能と運用要件に適していると判断しました。

また、日本企業が提供するサービスであることから、導入後の相談・サポート体制も評価ポイントの一つでした。

――コンテンツの「作成代行サービス」もあわせてご依頼いただいた背景を教えてください。

Fullstar導入初期は、eラーニングシステム上での環境整備や社内展開に向けた準備にあたり、必要に応じて外部の知見も参考にしながら進めたいと考えていました。

その一環として、社員がeラーニングシステムを操作する際に必要な補足説明や注意喚起等の情報を確認しやすい環境を整備するため、クラウドサーカス株式会社にコンテンツ作成を依頼しました。


5. 活用方法

――具体的にどのような形でFullstarを活用されているのでしょうか?

社内で利用しているeラーニングシステムの画面上に、ツールチップやガイドを表示し、社員が操作中に必要な情報をその場で確認できるようにしています。

主な活用方法は以下の通りです。


補足説明の表示

eラーニングシステム上の項目名と、社内用語・名称が異なる場合に、社員が判断しやすいよう、項目名を社内用語・名称に置き換えた補足説明をポップアップで表示しています。


注意喚起の表示

画面操作時に注意が必要な項目は赤色、利用を促したい項目は緑色で表示し、社員が判断しやすいよう、視覚的に分かりやすく表示しています。


関連処理・外部ページへの導線設置

マニュアルや利用頻度の高い機能へのショートカットリンクを画面上に配置し、必要な情報や機能へスムーズに移動できるようにしています。

既存のeラーニングシステムの操作画面上に補足説明や注意喚起を追加できる点を評価し、Fullstarを活用しています。


6. Fullstar導入の効果

――導入によって、どのような変化を感じていますか?

主な変化として、eラーニングシステムの操作中に必要な情報へアクセスしやすくなったこと、また、操作の判断に迷う場面を減らせるようになったことが挙げられます。


画面操作の確認に要する工数や手戻りの軽減

Fullstar導入前は、eラーニングシステムの画面上の項目名や操作手順だけでは社員が操作の判断に迷う場面があり、特に注意が必要な操作では、適切なタイミングで補足情報を表示できる仕組みが求められていました。

Fullstarで、操作画面に補足説明や注意喚起を表示することで、社員が操作手順を判断しやすくなり、日々の確認にかかる工数や負荷を抑えることにつながっています。


操作性の向上と操作時間の軽減

Fullstar導入前は、eラーニングシステム内の関連機能への移動や必要な情報の検索に時間を要する場面がありました。Fullstarで、ショートカット用のツールチップを表示することで、必要な画面を探す・関連機能へ移動する工数の軽減につながっています。

こうした小さな改善の積み重ねにより、eラーニングシステムの操作にかかる社員の業務負荷を軽減し、より円滑な利用を支援できるようになりました。

また、システム操作に必要な情報をその場で確認できるようになったことで、社員自身が操作手順を判断しやすくなり、情報システム部門に問い合わせる前に自己解決できる環境整備にもつながっています。


7. 今後の展望

――今後の活用方針や、取り組んでいきたい展望について教えてください。

現在、Fullstarを活用しているeラーニングシステムは、新規導入・社内展開の初期フェーズを終え、運用定着から活用拡大へと段階を進めていく予定です。

引き続き、既存のeラーニングシステムを有効に活用しながら、社員が必要な情報を適切なタイミングで確認できる仕組みを継続的に整備し、より円滑で使いやすいシステム環境の実現に向けて取り組んでいきます。


――ありがとうございました!


【3分でわかる】Fullstar(フルスタ)概要資料

Fullstar概要資料

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橋口浩暉

執筆者

橋口 浩暉

クラウドサーカス株式会社 プロダクト統括本部長

インサイドセールスの責任者を勤め、国内最大級の営業の大会「S1グランプリ」で優勝。その後カスタマーサクセス組織のマネージャーを経て、DAPツール「Fullstar」をリリース、累計2,200社以上を支援。現在はSaaSプロダクト部門の責任者を務める。これまでに各種イベントの登壇、大手企業向けの研修、NHK「おはよう日本」への出演、外部の活動として国立大学の非常勤講師などを務める。

note / X(@KohkiHashiguchi)

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