【2022年度版】カスタマーサクセスおすすめセミナー9選&役立つ動画コンテンツも紹介

【2022年度版】カスタマーサクセスおすすめセミナー9選&役立つ動画コンテンツも紹介

カスタマーサクセスのおすすめ無料セミナー

「カスタマーサクセス」を学ぶにはさまざまな方法があります。 無料で参加できるセミナー・イベントであれば、学びたい内容に的を絞って効率的に学習することが可能です。 まずは無料のセミナーから、気軽に取り組んでみてはいかがでしょうか。

カスタマーサクセスのベンダー・コンサル企業が開催する無料セミナー9選

この章でご紹介するのは、「カスタマーサクセスを専門に取り組んできたベンダーやコンサルティング企業」が開催する無料セミナーです。 無料セミナーとは思えない高いクオリティの情報を提供しており、充実したカスタマーサクセスのコンテンツを学習できます。

(1)Success Lab(サクセスラボ)

Success Japan

サクセスラボ株式会社は、「カスタマーサクセス」の赤本と謳われている『カスタマーサクセスとは何か――日本企業にこそ必要な「これからの顧客との付き合付き合い方」』 著者の、弘子ラザヴィさんが代表を務める会社です。 同社が運営するビジネスパーソン向け情報サイト「Success Japan」内では、カスタマーサクセスのウェブセミナーが開催されています。 また、過去に開催されたセミナーのアーカイブ動画も視聴可能です。

Netflix社の事例から得られる学びについて解説した、『日本企業のDXはカスタマーサクセスから』など、カスタマーサクセスの基礎を学べる内容から、 毎回ゲストスピーカーを招いて「日本企業の視点でカスタマーサクセスについて議論する」といった実践にすぐに使える内容まで、 同社の経験や叡智にもとづく、凝縮された内容のセミナーが集まっています。

また有料で、カスタマーサクセスのスキルを習得できるオンライン講座の受講が可能です。 「SUCCESSGAKO」オンライン学習コミュニティ(オンライン講座)

  • 講座概要
    カスタマーサクセスの現場で活躍できる即戦力を3カ月で身に着ける、オンライン集中特訓プログラムです。 カスタマーサクセスに取り組む人の多くは、社内での経験値・理解者不足により苦労に直面しているケースが少なくありません。 講師は経験豊富な現役リーダーで構成され、講座は予習復習にケーススタディを取り入れ、対談やグループ単位の討議もおり混ぜた実践に即した内容となっています。 一方的に聞くだけの講座ではなく、「アウトプット」のサイクルをまわすことで、カスタマーサクセスとしての成果はもちろん、おなじ課題を共有できる仲間も獲得できる講座です。
  • 費用
    社会人 280,000円 (税込: 308,000円)
    大学生 180,000円 (税込: 198,000円)

(2)カスタマーサクセス for Succession

カスタマーサクセス for Succession

カスタマーサクセスのコンサルティング企業、バーチャレクス・コンサルティング株式会社が運営する 「カスタマーサクセス for Succession」サイトにて、無料オンラインセミナーの情報を公開しています。 同社は、カスタマーサクセスの教科書で『青本』とも称される必読書 「カスタマーサクセス――サブスクリプション時代に求められる「顧客の成功」10の原則」を翻訳した会社としても有名です。

企業と顧客の接点におけるコンサルティング業務をはじめ、多岐にわたる業種へのアウトソーシングやソフト開発などの豊富な経験から、カスタマーサクセスについて多角的に発信しています。 まずは『経営層が理解しておくべきDX時代の顧客との向き合い方 〜そのカギを握るカスタマーサクセス〜』など、無料で視聴できる過去のウェビナーアーカイブに申込んでみるのがオススメです。 オンラインセミナーは不定期開催のため、次にいつ開催されるかわかりませんが、次章でオススメするセミナー情報配信サイト「Peatix」でフォローしておくと、 セミナー情報公開の通知がくるので登録してみてはいかがでしょうか。

(3)pottos(ポトス)

pottos

大阪に本社拠点を置く株式会社ポトスは、カスタマーヘルスに応じた自動サポートをはじめ、 顧客のSaaS利用状況や設定状況の進捗管理など、BtoBのカスタマーサクセス担当者支援ツールを提供する企業です。 同社が提供するカスタマーサクセスオートメーションツール「pottos」にて、無料オンラインセミナーの情報が公開されています。

過去に開催されたセミナー『これで解決!CSツール社内稟議の通し方』は、 「CS運用に必要なツールを入れたいが社内で理解を得られない/予算を付けてもらえず困っている」方に向けて稟議書の書き方・通し方を教えてくれる、 カスタマーサクセス担当者に寄り添った内容です。また『CS活動でよくある課題とツールによる効果的解決方法』の回では、「カスタマーサクセスのプロとして、 CS専用ツールを提供する企業のPM/CS」をゲストに招いた対談を扱っており、それぞれの課題解決に適した多様な内容を学べます。

月に1度ほど開催されており、1ヶ月ほど前になると告知がありますので、セミナー・イベントページをチェックしてみてください。

(4)commmune(コミューン)

commmune

コミューン株式会社が提供するカスタマーサクセスプラットフォーム「commmune」は、 企業とユーザーのコミュニケーションをデジタル化して集計、統合するカスタマーサクセスSaaSツールです。 同社のWebサイトでカスタマーサクセスの無料オンラインセミナー情報を公開しています。

定期開催のセミナー『「顧客コミュニティ」3パターンの活用事例』は、希望の日時を選択して参加できるのも便利です。 現代のビジネスに欠かせなくなった顧客同士の「コミュニティ」に焦点をあて、コミュニティタッチ手法や企業の事例などをレクチャーしています。

ほかにも『コミュニティ戦略立案ワークショップ』など、これからコミュニティを導入したい方が実際に取り組めるワークを盛り込んだセミナーがあるのも特徴です。 また『日本トップクラスのCS組織に聞く!アドビカスタマーサクセスの組織づくり7年間の変遷』では、 「メンバー採用や育成などの具体的な方法」から「Howの裏にあるWhy(背景、理由、思考プロセス)」を理解して、 先進企業からカスタマーサクセス組織づくりのアイデアを得たい方にぴったりの内容となっています。月に数回と高頻度でさまざまなセミナーが催され、 中には人数制限があり抽選になるものもあるので、こまめにチェックしてみましょう。

(5)Growwwing(グローウィング)

Growwwing

ユニークな発想・利他の精神のもと、クラウドサービスをはじめとするさまざまな事業を展開するユニリタ株式会社が提供するカスタマーサクセス支援ツール 「Growwwing」にて、無料オンラインセミナーの情報が公開されています。

『カスタマーサクセスを本気で考えるプレーヤーのためのコンベンション』は、全力でカスタマーサクセスの実現に取り組むプレーヤーを登壇者に迎えて、 「Growwwing」を導入して環境を整えること、スピーディで着実な取り組みの重要性について伝えるセミナーです。 カスタマーサクセスに取り組んでいる、またはこれから取り組みたい方必見の内容となっています。

セミナーの開催頻度は月に数回で、『解約率10%→3%を実現した、カスタマーサクセス”成功”ノウハウ大公開!』など、 過去に開催されたアーカイブ動画を視聴することも可能です。アーカイブ動画には視聴期限がありますので、気になる方はお早めにチェックしてみてください。

(6)openpage(オープンページ)

opengage

カスタマーサクセスの課題解決・効率化・最大化に貢献するカスタマーサクセスクラウド「opengage」を提供するopenpage株式会社のWebサイトにて、 無料オンラインセミナー情報が確認できます。

これまでに開催されたセミナーには、これからカスタマーサクセスの部門を立ち上げて体制づくりをしていく人へ向けた、 『今日こそカスタマーサクセスをはじめられる!シリーズ第1回「テックタッチ完全学習セミナー」』や、 「カスタマーサクセス市場シェア1位を誇るアメリカのGainsight社」が発表する「最新のカスタマーサクセス10原則」の貴重な日本語訳版がプレゼントでついてくる 『CS PROUD 2022 SPRING カスタマーサクセスは誇れる職業だ』など、注目のセミナーが複数開催されています。

開催頻度は月に1回前後と他社に比べ少なめですが、過去に開催されたセミナーのアーカイブ動画は期間限定で視聴することが可能です。 セミナー情報はイベントページを参照するほか、openpageの公式メールマガジンで最新情報を受け取れるので、登録しておくのがオススメです。

(7)VOICE TICKETS(ボイチケ)

VOICE TICKETS

株式会社システムインテグレータが提供する「VOICE TICKETS」は、 利用者の声(要望、不満)を蓄積・管理できるカスタマーサクセス支援ツールで、 無料オンラインセミナーも実施しています。同社は「時間を奪うのではなく与えるソフトウェア」という理念のもと、 ECサイト構築ソフトをはじめとするさまざまなツールを提供している企業です。

『カスタマーサクセスを成功させる5つのメソッド』では同社の代表取締役社長自らが登壇し、 具体的な取り組みや事例について紹介して成功へ導くポイントを解説しており、 SaaSベンダーのカスタマーサクセス担当者に必見の内容を発信しています。 『【ユニリタ共催】継続利用とアップセルを実現するカスタマーサクセスの必須要素』では、株式会社ユニリタとの共催で、 顧客の声として発せられる「VoC」の切り口からカスタマーサクセスで成果をあげるノウハウを提供しました。

現時点では、開催頻度は年に数回となっていますが、定期的にセミナー・イベントページを確認してみてください。

(8)CustomerCore(カスタマーコア)

CustomerCore

カスタマーサクセスツール「CustomerCore」を運営する株式会社リンクが提供するイベントページにて、 無料オンラインセミナーの情報が公開されています。

『CustomerCoreオンラインセミナー「DX時代のカスタマーサクセス戦略 データ基盤の構築 × CS Opsが成功のカギ」』と題して、データドリブンなカスタマーサクセスへの移行や、 その基盤として求められる「顧客データの統合」「カスタマーサクセスオペレーション」の重要性について事例を交えて解説されたセミナーは、好評につき第二回目が開催されました。 『CS支援サービス2社が語る  “実践的カスタマーサクセスのすすめ”』では前出のopenpage社との共催で、カスタマーサクセスに取り組む上での悩みや課題の解決法、 少人数で機能するカスタマーサクセス組織のポイントなど、実践に役立つノウハウを提供しています。

更新頻度はあまり高くないものの、これからカスタマーサクセスに取り組む方や、 ツールの導入を検討している方にもオススメのセミナーが揃っています。

(9)Fullstar(フルスタ)

カスタマーサクセスツール「Fullstar」

弊社クラウドサーカス株式会社が開発・提供している、BtoB事業におけるSaaSサービスを保有している企業様向けのカスタマーサクセス(CS)ツール「Fullstar」による、 無料オンラインセミナーです。

BtoB企業向けに複数のSaaSサービスを開発・提供している企業だからこそ分かる、カスタマーサクセスのノウハウ・ナレッジを無料公開しており、 過去に開催されたアーカイブ動画を視聴することも可能です。また他社のカスタマーサクセスツールベンダー企業、pottos社やコミューン社、ユニリタ社とも共同セミナーも開催しています。

『SaaS企業必見!LTV最大化を実現するテックタッチ施策を取り入れたカスタマーサクセスの全体像について』など、 施策に的をしぼった専門性の高い内容から、『「コミューンとクラウドサーカスのCSnow」#1よくあるカスタマーサクセスの壁を共に乗り越える1時間』では、 カスタマーサクセスでよくある障壁を乗り越え、生産性の高いカスタマーサクセス組織を構築したい方に向けてのメソッドを、コミューン社との共催で提供しています。

月に一・二回程度のセミナー・イベントを開催しているため、定期的にチェックしてみてください。

おすすめのセミナー・イベント情報サイト

「カスタマーサクセス」に取り組むには、日頃からこまめに情報収集しアップデートしていく姿勢が大切です。 そういった分野では、セミナー・イベント情報が集結するプラットフォームで最新のセミナーを探すのはよい方法でしょう。 この章では3つの情報配信サイトを紹介します。

Peatix(ピーティックス)

Peatix

ひとつめにご紹介するのは、800万人以上が利用するイベント管理プラットフォーム「Peatix」です。 アメリカに本社を構えるPeatix Inc.が、「出会いと体験を広げる」をミッションに運営しており、 取り扱うイベントは有志のイベントから大型フェスまでと、あらゆるシーンで活用されています。

Peatixを利用すれば、企業のサイトを一つひとつ探し回らずとも、このサイトひとつでオンライン・オフライン問わずカスタマーサクセスのセミナー情報を検索できます。 保有している情報量が多く、カスタマーサクセスに関するセミナー情報も豊富に取り扱っておりオススメのサイトです。 さまざまな業種の企業によって開催されるセミナーは、企業ごとのフェーズに合わせた多様なトピックスを扱っているため、 ビジネスにおける新しいヒントを得るきっかけとなるでしょう。

TECH PLAY(テックプレイ)

TECH PLAY

TECH PLAY」は、人や企業の出会いをテクノロジーで実現する「TECH PLAYER」を支援する目的のもと、 IT勉強会やセミナーなどのイベント情報検索サービスを提供する企業パーソルイノベーション株式会社によって運営されています。 IT系の様々なイベント・勉強会・交流会・カンファレンス・セミナーなどの情報カスタマーサクセスのセミナー情報も、豊富に集まっています。

インターネット上に点在しているセミナー情報を集めて表示するだけでなく、「人気のセミナー」などを上位表示したり、 関連動画をレコメンドしたりといった機能もあるため、まず何から参加していいか迷っている方にも使いやすいサイトとなっています。 同サイトから、イベント情報とあわせてスキル・キャリアアップのための記事やブログにアクセスできるのも、アクセシビリティーが高い点です。

こくちーず

こくちーず

こくちーず」は、 『まだ知らないコトを多くの人々にトドケル』をスローガンに掲げる株式会社こくちーずによって運営されている、イベント集客プラットフォームです。 各種セミナー・勉強会・イベント・カンファレンスなどを検索できます。

イベント検索における機能が充実しており、無料・有料などの振り分けはもちろんのこと「カスタマーサクセス×マーケティング」 「カスタマーサクセス×人材育成」など詳細に設定して絞り込めるのが特徴です。自社の課題解決に適したセミナーにスムーズに辿り着けるでしょう。

カスタマーサクセスについてよくわかる動画コンテンツ

「何から参加してよいかわからない」「セミナーはまだ敷居が高い」と感じる方にオススメの、「カスタマーサクセス」について網羅的に学べる動画をご紹介します。 「カスタマーサクセス」についての理解を深めるのに役立つのはもちろんのこと、第一線の現場で活躍するリーダーからのさまざまな知見を得られるでしょう。 ここでは4つの動画を紹介します。

SanSan株式会社

「SanSan株式会社」は、オンライン名刺管理のクラウドサービスを提供する会社です。 導入企業は7,000社を超えシェアは84%と高い成果をあげており、その背景には長年にわたる「カスタマーサクセス」への地道な取り組みがあります。

同社の、SanSan事業部/カスタマーサクセス部/シニアカスタマーマーケティングマネジャーである山田ひさのり氏が講師を務める動画コンテンツは、 カスタマーサクセス初心者にとっても、非常にわかりやすい内容です。山田ひさのり氏は書籍『カスタマーサクセス実行戦略』を執筆しており、 同社の創業当初から「カスタマーサクセス」という新分野で、トライアンドエラーを繰り返してきた筆者が実践の上で得た、 ベストクラクティスや実行メソッドが凝縮された必読書となっています。

Sansan DX Department Tour / The 5th

Sansan DX Department Tour / The 5th

こちらの動画では、「カスタマーサクセス分野における成功事例」と称される多くのノウハウ・セオリーをもっている 「Sansan株式会社」が「どのように事業の成長を遂げてきたか」をはじめ成長の過程ではやい段階からカスタマーサクセスに着手し、 成果を出すまでの取り組みについても具体的に公表されています。

同社の掲げる、データドリブンのカスタマーサクセスを支える3つの要素「顧客データ基盤の構築(DX)」「お客様の状態の可視化(ヘルススコア)」 「CSナレッジのテクノロジー移行(テックタッチ)」について、事例やデータを交えて深堀りした内容を、わかりやすく解説しています。

同社が長い月日をかけて築いた「顧客データベース」にもとづく精度の高いヘルススコアの設定や、CTAの活用による業務効率化、 これらの施策によって創出されたチャーン(解約)率・エクスパンション(アップセル・クロスセル)率などの具体的なデータは大変興味深く、 実践に役立つエッセンスの詰まったコンテンツです。

『Sansan DX Department Tour / The 5th』の動画を視聴する

歴史からひも解くカスタマーサクセスの必然性

SanSan「歴史からひも解くカスタマーサクセスの必然性」

カスタマーサクセスがとくに注目されるようになったのは2018年頃で、 たとえばスーツ・コスメ・オフィスから飛行機のエンジンに至るまであらゆる業界で「サービス化」が加速し、 サブスクリプションサービスが提供されるようになったことが要因です。「顧客の困りごとが発生してから解決する」という守りの姿勢の「カスタマーサポート」に対して、 「カスタマーサクセス」は「そもそも問題を発生させない」という攻めの姿勢が求められる取り組みです。 動画の冒頭では、これを具体的にどう実現していくか、この数年で生まれたさまざまなプラクティスについて触れています。

またビジネスモデルの変化について4つのフェーズに分けて解説し、これまでの「Logistics:モノを製造して売る時代」 「Transaction:セールスが必要になった時代」現在の「Subscription:継続して利用してもらうことに重きを置いた手法」から 「Consumption:消費した分だけ払うモデル」へ変化するのではないか、という予測もされているそうです。

ますます「フェアである」ことが求められる時流において、必要になる代表的なカスタマーサクセスのメソッド 「顧客のセグメンテーション」「顧客の状況の可視化」「ヘルススコアという概念」や、必要なマインドセット「顧客に寄り添った考え方」 「顧客を巻き込んで事業を展開する考え方」を示唆しています。またビジネスが次のフェーズを迎えた際には「セールスとの垣根がなくなっていく」ことや、 「従業員ファーストがお客様ファースト、社会貢献となる」という循環につながっていくといった、高い視座での今後のカスタマーサクセスの展望が語られています。 アメリカや日本のビジネスの流れを包括的に学ぶ上でも、大変有益な内容です。

『歴史からひも解くカスタマーサクセスの必然性』の動画を視聴する

Success Lab(サクセスラボ)

「サクセスラボ株式会社」では、アメリカでカスタマーサクセスブームが訪れた2016年頃から、 カスタマーサクセスを追及する国内外のビジネスリーダーを支援する活動をしています。

『日本企業のDXはカスタマーサクセスから』<プレゼン編>

同社代表の弘子ラザヴィ氏が登壇した、ウイングアーク1st主催の「UpdataNOW21」の動画コンテンツ 『「日本企業のDXはカスタマーサクセスから」<プレゼン編>』では、Netfrix社がカスタマーサクセスに成功した事例を解説しています。

1997年にDVDのレンタル「モノ売り切りモデル」から創業したNetfrix社は、2010年頃からストリーミング再生へ大きく舵を切って「リテンションモデル」へシフトし、 試行錯誤を繰り返しながら事業を拡大・成長させてきました。Netfrix社が成功した極意である「コンシューマサイエンス」にもとづく粘り強い仮説・検証の繰り返しや、 そこから得られる興味深いデータソースの数々、その背景にある「Customer Obsession(カスタマーオブセッション/カスタマー起点)」の精神や在り方などが、 資料を交えてわかりやすく解説されています。カスタマーサクセスについて包括的に理解する上でも、実践におけるマインドセットにも役立つ内容が詰め込まれた動画です。

コミクス

株式会社コミクスは、デジタルマーケティング支援・デジタルトランスフォーメーション支援・SaaS事業者支援などを中心に、 事業を展開する企業です。企業向けにDXのコンシェルジュや、企業と企業がつながるきっかけとなるオンライン展示会の運営しています。

【わかりやすく解説】カスタマーサクセスを知れば顧客満足度UP!

同社が運営するYoutubeチャンネル「決裁者のためのSaaSチャンネルkyozon」で配信されている 『【わかりやすく解説】カスタマーサクセスを知れば顧客満足度UP!』は、 カスタマーサクセスの基本が盛り込まれた、初心者にもわかりやすい動画です。

動画は対談形式になっており、カスタマーサクセス初心者の目線での疑問提唱を行い、 それに対して初心者にも理解しやすい表現でやさしく解説されているのが特徴です。 「カスタマーサクセスとは何か」から、「SaaSにおけるカスタマーサクセスの重要性」 「顧客のセグメント(グループ分け)の手法」など、カスタマーサクセスに取り組む上で必ずおさえておきたいポイントを、 身近な具体例なども引用して丁寧に説明されています。

まとめ

カスタマーサクセスについて学べる無料セミナーやセミナー情報配信サイト、おすすめ動画について紹介しました。

「カスタマーサクセス」自体はまだまだ新しい概念ですが、今後のビジネスにおいては必須の考え方、戦略となっていくことは間違いありません。 「カスタマーサクセスの効果や意味合いがまだあまりピンとこない」という方から、 「ますますカスタマーサクセスについて理解を深めて実践的に取り入れたい」という方も、 まずは気になったものから参加してみてください。

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